蜂輪鏡堺
あらすじ
インフルエンザにかかって寝込んでいたはずなのに、目覚めたら別の世界だった。
家族はいるし名前も一緒。でも、いつの間にか時を巻き戻したかのように女子高生として存在していた。
世界だけがそっくり入れ替わったように何もかも変わり、物語の中だけだったはずの異形の者達が当たり前のように暮らす世界で、秋音は混乱しながらも日々を送っていた。
そんな中、彼女は道に迷った紳士を道案内した。
非日常の中にいた彼女は、そこからさらに巻き込まれていくこととなる。
――シンス・サンクチュアリ伯。
出逢いは波瀾への相図だった。
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妖怪とか人外とか出てきます。
のろのろ更新になると思いますが、それでも良ければどうぞ。